…とここまで散々長文を書いたあとに、Twitterにて@kei_an氏から「もっと簡単に出来る」との指摘があったので紹介させていただきます。
「ある数Nを9で割った余りと、ある数Nのすべての位の数を足してから9で割った余りは一致する」という有名な定理がある(参考:九去法 - Wikipedia)。例えば
2525 = 280 × 9 + 5
2 + 5 + 2 + 5 = 14 = 1 × 9 + 5
といった具合である。
これを用いると以下の推論から、抜かなければならない数は「8」であると分かる。
●2008を9で割った余りは1である(10を9で割った余りを求めればよい)。
●0から9の和は45であり、それを9で割った余りは0である。
●よって、0から9の数から1つを抜いて、その総和を9で割った余りが1になるようにするには、「8」を抜くしかない。
なおこの場合、「実際に8だけを抜いて、実際にこの筆算を満たす組み合わせが存在するか」という確認は行っていないので、(数学的な厳密性が必要であれば)別途この確認を行わなければならない。
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